アルミブレース工法の種類
内付けタイプ
- アルミの特性である軽量な性質を生かし、耐震補強部材の軽量化および施工性の向上を目的として開発された工法です。
従来では施工的に困難であった立地条件や狭い作業スペースの建物等であっても耐震補強することが可能になりました。
また、内部空間においては他の内装建具とも調和し、違和感なく納まります。


補強工法イメージ
- 最低限のスペースで施工。
施工中でも工事スペース以外は日常的に使用できます。
建物内施工中の様子
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■施工中箇所
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■施工箇所
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■ブレース搬入
内付け工法・工程
※工程イメージです。工程は現場状況により異なります。

外付けタイプ
アルミブレース耐震補強工法・外付けタイプは、建物内工事がない完全外付け工法です。
既存RC、SRC躯体との接合に接着系あと施工アンカーを用いている以外は、スタッドを含めすべて部材が構造用アルミ合金で製作されています。
構成材は、ブレース本体・アルミ枠で、枠にはアルミ製化粧カバーの取付けも可能で、補強後の美観にも配慮しています。-
施工の様子
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■ホイストによる施工の様子①
軽量なため設置階数までホイストによる引き上げが可能です。
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■ホイストによる施工の様子②
■ホイストによる施工の様子②
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■ホイストによる施工の様子③
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■ホイストによる施工の様子④
設置箇所の高さまで引き上げます。
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■狭小地の施工
植栽、物置など、移動できない既存施設はそのままでも施工が可能です。
外付け工法・工程
※工程イメージです。工程は現場状況により異なります。
