ブレース工法

アルミブレースの特徴

アルミは軽く、構造材として様々なところで使われています。

アルミは軽く、構造材として様々なところで使われています。

◎既存建物への負荷軽減

アルミブレースは、軽量なため既存RC、SRC建物に負荷を与えることなく補強が行えます。

◎狭スペース施工

大型重機を必要とせず人力で持ち運びができるため、狭い外構スペースにおいてもコンパクトな施工が可能です。

◎省施工

軽量で取扱いやすいアルミブレースは、作業工数が少なくコストの縮減が図れます。

赤サビを発生しないため、建物の外観に影響を与えず、長期にわたり美観を保ちます。

◆海岸より1kmの実績例

  • 竣工当時(2007)

    竣工当時(2007)

  • 10年経過(2017)

    10年経過(2017)

  • 鋼製の赤さび

    鋼製の赤さび

◆海岸より1kmの実績例

アルミニウム合金材は、塩害地域や海浜地域おいて赤錆を発生しないため、錆び落しのための再塗装の必要がありません。施工当時の状態を保持し長期に亘り美観を保ちます。

アルミニウム合金材は、腐食に強いメンテナンスフリー素材です。自然に形成される酸化皮膜により、海浜地域や塩害地域でも優れた性能を発揮します。

軽いことにより、作業性が高く工期短縮につながります。

軽いことにより、作業性が高く工期短縮につながります。
大規模な基礎改修がなく、部材は工場製作で外側からの施工となるため、施設利用中でも作業ができる工法です。学校等では夏休み期間を利用した工程管理が可能です。
工法協会では、軽量な構造用アルミニウム合金材を用いたブレース工法を開発、実用化に至りました。従来工法と比べ変わらない強度と性能を確保しています。
軽いことにより、作業性が高く工期短縮につながります。
軽いことにより、作業性が高く工期短縮につながります。
アルミニウム合金材は、リサイクル・リユースに適した材料です。再生時に少ないエネルギーで再生地金ができるため、環境に配慮した素材で経済的にも優れた製品です。
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